Duncan Jones

2月21日、ロンドン
MOON のディレクター、ダンカン・ジョーンズはオレンジブリティッシュアカデミー・フィルム・アワードで受賞しました。



これは英国における初舞台、初監督、初プロデュースで最も良かったとされるものに贈られる賞です。これまで無名のダンカン(38歳)は、しかし、作品とともにハートフルなあいさつで人々の感動をよびました。

私も記事を見てやっと「おお、あの時の‥」と思い出しましたが、髭面の彼を見て、思い出す人はないでしょうね。彼はディビット・ボウイの息子として、かつて両親とともに来日したこともあります。



壇上に呼ばれた彼は、
「あ~、え~と‥びっくりしています。」と、とても誠実そうな人柄をみせています。
「ありがとうございます。実際、これがどれほど意味をもつものかしりませんでした。」そして、涙をうかべながら、
「これまで、自分が何をしたいのか、それを知るのに長い年月を要しました。そして、最終的に自分が本当にしたいことを見つけました。」

彼はかつて、麻薬漬けのセクシュアリティにぶっちぎれた両親を持つことは、ゲイの両親を持つことと似ていると記者に話しています。
子供時代の最初の時期に得た大変な経験は彼に多大な重荷になっていたようですが、それを乗り越え今回の受賞になりました。今は二番目の妻と一緒にNYに住んでいる父ディビットは、息子を誇らしく思うとコメントしています。
Congratulations!!Duncan !!

  by kiriko_b | 2010-03-02 08:37

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