もう、ヤクはやらないよ‥

もう、ヤクはやらないよ‥_f0017012_231159100.jpg画像は、2月8日、ロンドン、イーリング下級判事裁判所を出たピート・ドハティーです。

彼は刑務所での実刑を受けるかわりに、麻薬更正プログラムに参加するよう命じられました。
4チャンネルのニュースで、ドハティは彼のロッカーとしてのあり方(ロックンロールライフスタイル)が彼の問題に関与していたと言いました。
そして、もし裁判所が、彼が数日を過ごした刑務所に再び送り返したなら、法廷内のブラスティックの壁に靴を投げつけてやろうと考えたことを認めました。
(何かの比喩かも‥原文は、he had considered throwing a shoe over the plastic barrier in court if judges sent him back to prison)
(プラスティック=お偉いさんというスラングらしい‥はは、リンゼイちゃんのお陰‥)
ドハティは
「毎日、何千もの人が、刑務所を通過していく」と言います。そして、
「だれもがそうあることを望む場所ではなかったよ。」と、続けました。
「僕は手を差し伸べてもらったんだ。大きいチャンスを与えられたと思う。そのことを決して軽くは考えていないよ。もう、クラックやヘロインをやるつもりはない。」






彼は麻薬常習者というほどのことではありませんでしたが、どのように更正ミーティングに通ったかを話し、その後も麻薬と無縁であることを証明するために、2週間ごとに血液検査をしなくてはならないと強調しました。
将来どうしたいかを聞かれて彼はいいました。
「クスリと無縁の生活(drug-free life )を始めることだよ。」
ドハティは、彼の判決があまりに寛大だという批判を拒絶します。
「例を作ったんだよ。」と言いました。彼は続けます、
「もし、僕が有名ではなかったら、富とか賄賂とか使っていたかもしれないけど、僕はそうしなかった。」

ドハティは、ケイト・モスが、警察の尋問を受けるために帰国した時話しましたか?という質問に答えるのを拒否しました。彼は付け加えて、
「それについて尋ねるのは、失礼だよ。‥‥僕の‥友達について十分に話すのは、難しいんだ。それは、物語ではなくて、人々の命の問題なんだ。僕は、だれかに出会って、恋におちた。そして、僕達は天国と地獄を味わった。」

もう、ヤクはやらないよ‥_f0017012_1404696.jpgニュースソースはこちら

ドハティはまだ、モスのことが好きなんでしょうか?
なんだか、このインタビュー記事はジンときました。最初から潔く罪を認めていたドハティの赤裸々な胸の内を感じます。認めたものの、葛藤はあったと思います。
特に、拘留の経験は彼に大変強い印象を与えたようです。
下の画像は、先月、釈放された時のものですが、ファンの抱擁に応えるドハティの表情が心を打ちます。

  by kiriko_b | 2006-02-14 01:46

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